チームプレーでお客様の課題解決に貢献する営業の仕事に大きなやりがいを実感

PROFILE

チームプレーでお客様の課題解決に貢献する営業の仕事に大きなやりがいを実感

A.Y

PE営業部

大学で防災研究に取り組み、卒業後の2022年、SCREEN GP ジャパンに新卒入社。現在はプリント基板製造装置の販売に携わっている。

就職活動ではSCREEN GP ジャパンが第一志望。
入社後、関西から上京して独り暮らしを開始。

就職活動では営業職を希望し、実はSCREEN GP ジャパンが第一志望でした。私の地元である関西は当社の創業の地で、”SCREEN”という社名には聞き馴染みがありました。会社説明会に参加し、面接へと進んでいく中で出会った社員の方々が魅力的で、「やっぱりこの会社はいいな」と再確認。希望通り、採用試験に合格できて、よかったです。

入社後は、京都で半年間、新人社員研修を受けてから上京。現在は千葉で独り暮らしをしていますが、新しい生活にはすぐに慣れました。ストレスでやせるどころか、新人研修中から太り出してしまったほど(笑)。同期仲間はもちろん、上司や先輩もいい人揃いで、人間関係のストレスとは無縁で楽しく仕事に取り組んでいます。

1日に1つでも新しいことを覚える。
その積み重ねで徐々に仕事を覚えていった。

私が所属するPE営業部は、プリント基板の製造装置の販売を行っています。プリント基板とは、簡単にいうと、スマホやパソコン、テレビなどの蓋を開けると見える、ICやコンデンサなどの細かな電子部品や配線が接着されている緑色の小さな板のこと。生活の中で使われているほぼ全ての電子機器の内部にプリント基板が組み込まれており、身近な存在です。

とはいえ、入社するまで、プリント基板に関する知識はほぼゼロでした。最初の頃は、商談に出てくる言葉が理解できず、すごく困りました。私は恥ずかしがり屋で、初歩的な質問をして「そんなことも知らないの?」と思われるのは嫌だなと思っていました。けれども、そんな思いを捨てて「新人のうちに、わからないことは周囲の先輩方にガンガン質問しよう」と切り替えました。

わからないことがあれば質問し、困ったことがあれば助けを求める。1日に1つだけでも新しいことを覚え、昨日よりも今日、今日よりも明日、と一歩ずつでもできることを増やしていくことをモットーに、コツコツ頑張ってきました。その甲斐あって、ようやく最近、営業として独り立ちできるようになってきたところです。

当社の営業の仕事は個人プレーではなく、社内外の多くの人が関わるチームプレー

営業職というと、自分1人の頑張りで顧客を新規開拓し、目標数値の達成を目指すイメージがあると思います。しかし、当社の営業は個人プレーではなくチームプレーです。お客様は既存顧客がほとんどで、長年のお付き合いがある大きなメーカーが中心です。プリント基板の製造装置という大きく高額な製品を扱っていますから、商談のスパンも長く、製品の検討から発注、納入まで1年単位で少しずつ進めていきます。

私たち営業担当だけでなく、製造部門やメンテナンス部門、サービス部門など、社内外のさまざまな人たちに助けてもらって初めて成り立つ仕事です。また、私たちがお客様とお付き合いできるのは、代々の担当者がお客様との間に確固たる信頼関係を築き上げてきてくれたおかげです。

そうしたチームプレーの営業は、私が望んでいた仕事のスタイルに近いと思いました。私は、大学時代にボランティア活動をしたことがきっかけで、将来は営業職に進みたいと考えるようになりました。自分には、いろいろな人と関わるような仕事が向いていると思ったのです。たくさんの人と関わり、みんなで協力しながら、お客様の課題解決という共通の目標に向かって進む。この仕事は、私にぴったりの、すごくいい仕事だと思います。 

入社3年目を迎え、いよいよ営業として独り立ち。
お客様と信頼関係を築き、頼りにされる存在になりたい

いまは入社3年目に向けて、先輩からお客様の引き継ぎをしています。先輩は1人で30社くらいを担当していますが、私は10社くらいの担当を任される予定で、先輩と一緒に販促営業の同行をしています。当社のお客様は、東北など首都圏から離れた地域に工場のある会社も少なくありません。遠方の客先訪問の場合は1泊出張で出かけることもあります。

これまでは先輩に同行して営業の仕事の進め方を学んできましたが、これからは私がメインの担当者になります。先輩方が築き上げてくれた信頼関係を受け継いで、お客様から「Yさんのおかげで助かったよ」と喜んでいただけるような、頼りになる営業マンを目指したいですね。